岡本学習塾

授業スタイル

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すべては「本物の学力」のために

集団&個別の組み合わせ
塾の指導スタイルには、「集団指導」と「個別指導」の大きく2種類があり、それぞれメリットとデメリットを兼ね備えています。集団授業では、学習を計画的に進められる一方で取り組み姿勢が『受け身』となりがちです。個別指導は、各個人のペースに合わせられる一方でその甘えから更なる飛躍が止まってしまうおそれがあります。それは「個別」は、判断基準もやはり「個別」となってしまうからです。「個別」なりに確実な学力向上につながるでしょうが、その向上していく歩幅が本当に適正なのかの判断がつきません。本人なりのスピードと世間との比較が出来にくいのです。もちろん、「学力向上は自分自身との戦い」という大前提は十分承知しており、当塾でもこれを最重視しております。しかしながら、今後の長い人生を考える上で、第三者との比較が避けられないのも事実です。ライバルがいると急成長するというのは誰しも経験してきた事ではないでしょうか?そこで当塾では、特徴が相反する集団授業と個別指導と同時に行う事で、最適な学習スタイルを構築します。授業前半を分かりやすい解説の集団授業とし、後半は各自演習(個別指導)とします。皆が同じ課題をやっているという緊張感の中で、それぞれに対応した課題をきめ細かい指導で行います。「自分との戦い」を認識させながらも仲間を意識するという最も学習にふさわしい環境にします。
タブレットの有効活用
岡本学習塾では、中学生クラスにWeb学習システムを独自開発しており、塾での授業とご自宅の両方でお子様にご使用いただきます。塾では演習時間中に各自のタブレットを活用することで、集団授業でありながらも自分のペースで取り組むことができます。様々なレベルのお子様が混在する集団授業において、実力が高いお子様が授業に手持無沙汰となってしまったり飽きてしまったりせずにちゃんと結果を出せるのは、授業に無駄な時間がなく先に進めていけるからです。又、タブレットはご自宅での宿題用としても活躍しています。プリントよりは気軽に取り組めることと繰り返し挑戦できることから、学習の習慣化に役立っています。
復習中心の徹底理解
従来の学習塾業界常識は予習中心です。これは業界として都合がいい為です。予習により目先の結果は出ます。学校の授業が分かったつもりになり、定期テスト(実力テストではありません)では多少点数が上がります。ただ、岡本学習塾が求める姿は真の学力向上であり、小手先のテクニックではありません。学校での学習を中心とし、取りこぼしを完全に排除する方法で実践的な本物の学力を身につけます。